2006年4月20日>>>
さまざまな民族が長い年月をかけて誇りと高い美意識を傾注して、創出してきた多くの文化財や文化遺産が自然破壊、戦乱や盗みの人為的な脅威で崩壊の危機にさらされています。平山郁夫画伯はこれらの貴重な文化財や文化遺産を保護・保存・修復し、次の世代に手渡していこうと「文化財赤十字構想」を提唱されています。 私どもはこの理念に賛同し市民グループ『トンボの眼』を結成しました。ささやかながらも自由な立場で、古代から現代に続く人類の営為を複眼の眼を持って活動していきたいと思っています。また、荒廃する自然、心の風景、文化全般にわたる情報をも発信していきます。
『トンボの眼』編集室発行人佐々木 章
(問い合わせ先FAX 045-846-9781)