2000年9月24日(日)。この日はあいにくの曇り空。それでも夕陽を見ようと展望台の西側はたくさんのカップルや観光客で賑わっていました。
分厚い雲の切れ間から”夕陽のショー”が始まりました。
ビデオテープを早送りしているかのように刻々と夕陽は沈んでいきます。
夕陽が見えなくなるまで、周りに沈黙が続きました。そしてショーが終わった時、一斉にため息が聞こえました。やはり夕陽を見て思う気持ちは同じなんですね。
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