朝日百選のまち、富山県氷見市商工観光課 西島さん





キットキトの街・氷見市 その1
〜利家も感動した氷見の朝日〜

 わが町は、「氷」に「見」と書いて「ひみ」と呼びます。富山湾を隔て、立山連峰から昇る朝日が越中で最初に見ることができる土地であることから『日見』とついたとも言われていることから、ずっと昔から朝日の町だったわけです。
 昨年、NHK大河ドラマ「利家とまつ」が放送されました。その主舞台である金沢とは車で1時間の距離。放送には氷見が一切登場しませんでしたが、富山城主・佐々成政との争いには、氷見はたいへん重要な場所だったのです。阿尾城で繰り広げられた前田軍と佐々軍との戦い(阿尾城の合戦)、また富山城を攻めてた後、利家は船で氷見へ帰ったと言われています。このことから、あの利家も、氷見の地で美しい朝日をご覧になったに違いありません。利家の感動をぜひ皆さんも体感していただきたいと思います。
※「キトキト」とは富山の方言で「新鮮な」「粋のいい」という意味

つづく・・・

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