夕陽ケ丘〜屋形崎(やかたざき)
小豆島は周囲が約130km、面積約170kmの瀬戸内海で淡路島に次ぐ大きい島である。国内でのオリーブ発祥の地であり、生産量も国内の95%以上を占めるためオリーブの島と呼ばれる。そんな島の北西に位置する夕陽ケ丘は、地名どおりの夕陽スポット。点在する大小の島々一つ一つを愛でるように、夕陽が包みこんでいく……優しい夕景に浸れる所だ。
三都(みと)半島
小豆島の真ん中、南に長く延びる半島。この半島のどの場所からも、海に沈む夕陽が望める。また、島の西側の海岸線の小瀬(こせ)海岸から千軒(せんげ)辺り、南西に位置する西の滝、東南端にある洞雲山(どううんざん)や碁石山(ごいしざん)などからも、夕陽によって描かれる海面のゴールド・ロードが一望できる。オリーブの島は夕陽の島でもある。
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