桜井二見ケ浦(さくらいふたみがうら)
海汀線から西北の沖合約150mの海中に浮かぶ夫婦岩に、志摩町の夕陽は沈む。この夫婦岩を縁に三重県二見町と姉妹自治体締結をして、平成11年で30年目。それを記念して6月22日の夏至の日に、三重県二見町の二見浦(ふたみがうら)の夫婦岩で朝日を眺め、約600km離れた志摩町の二見ケ浦の夫婦岩からその日の夕陽を見る「夫婦岩ゆう紀行」を実施。これは自治体主体の交流から広がり、志摩町町民有志が記念事業として計画し、行われた。
三重県二見町の夫婦岩の「朝日」は全国的に有名だが、町民が誇りとしている志摩町の夕陽は、「愛されている日本の夕陽」の代表格だ。
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