咸陽(かんよう)島
豊後(ぶんご)水道に面し、九州を沖に見る宿毛湾。この湾に咸陽島と呼ばれる一対の島がある。その昔、宿毛が明(みん)との交易で栄えた頃、明の商人が秦(しん)の大都市と同じ名前を付けたといわれる。この島から、空気が澄み切った冬の日、宿毛湾に現れるあの有名なダルマ夕日に出会うことができる。対面した瞬間、感動のあまり声も出ず、鳥肌の立つような思いで凝視してしまう。
サニーサイドパーク
道の駅「すくもサニーサイドパーク」は広々とした海浜のレスト・パーク。特産展示即売コーナー・喫茶・公衆トイレ・芝生公園・駐車場などがあり、野外ステージではコンサートなどのイベントも行われる。
ここからも、大きなダルマ夕日の情景が、まるで絵のように眺められる。
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